どーも皆さんこんにちは。

キックです。

書評ブログ2回目の作品はコチラ!

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ジャジャン!!
はい!タイトルに誘われました。

以前ブログで、世界一周を家族でしようと考えているという話をしたことがありますが、そのために効率的な貯金、資産運用を模索しておりまして、そういった方向性で勉強してみようと思い、購入しました。


概要

名門京都大学を卒業後、国内大手金融機関に11年勤務。債券トレーディングを主に担当し、その後不動産コンサルティングの会社、ゴールドスワンキャピタル株式会社を設立。経営している著者が、資産管理、資産運用について書いた本。


お金が貯まる人と貯まらない人の決定的な差とは?

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お金が貯まる人とそうでない人の差は、実は年収ではない。と多くの人間の資産管理に携わってきた著者は言います。

「収支の計画を立てる=自分の欲望をコントロールする」というスキルがないと、資産形成はおぼつかないのです。年収1000万円の貧乏人 年収300万円のお金持ち (中経の文庫)


とある証券マンは30歳。年収1500万円のバリバリのエリートサラリーマン。かたや27歳、年収300万円の公務員、妻と子持ち。これだけを見ると、証券マンのほうがもちろんお金を持っていそうです。

しかし内情は、証券マンは貯金ゼロ、ボーナスで借金の返済をする毎日。
         公務員は貯金1000万円。

資産管理ができる人とできない人ではこれだけの違いができると言います。
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具体的にこの二人の違いは貯金の方法にあるみたいです。

年収1500万円の証券マンは高級外車を乗り回し、遊びほうけるその日暮らし。
年収300万円の公務員は自分の収入の中から先に貯金金額を差し引き、その差し引いた後の金額で生活を送る。という形です。

私たちは、よほどの強い意志がないとお金を使ってしまう社会の中で生きています。その中では自分の欲求を抑える必要があるわけです。なので生活していく中で先に貯金する金額を決めて引いてしまう。このように管理すると必要以上に使い過ぎることがないのでコンスタントに貯蓄ができるというのです。

妻もこれを読み、早速実践してみようという事で今年から月のお小遣いが2万円になりました(笑) キャー!!

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投資について。貧乏人とお金持ちの違い

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近年、投資、資産運用に関して世間的な関心が強くなってきているように思います。

やっぱり「不労所得」って憧れますよね。ぶっちゃけ寝ながらお金入ってきたらそれに越したことないですw

本書では、あらゆる投資家を見てきた著者が、儲かる投資家とそうでない投資家の違いを述べています。

その一つに「優位性」がありました。

投資とはいわばゼロサムゲーム。何かを産むものではなく、限られているお金の取り合いなのだ
と。だから知識や経験面などでの優位性がないまま投資の世界に足を踏み入れるとほぼ確実にカモにされるということだそうです。

非常に説得力がありますね。投資の世界も気軽に足を踏み入れるのは中々リスクが高いようです。


お金持ちへの6つのステージ

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お金持ちになるためには6つのステージを踏むと言います。


1アリのステージ - 資産家の奴隷

2カモのステージ - 投資ビジネスの餌食

3カメのステージ - 国家の従順な下僕

4ヒヨコのステージ - 赤ちゃん投資家

5スワンのステージ - 自立した投資家

6ゴールドスワンのステージ - お金マスター


ちなみにさっきの年収1500万円の証券マンはアリのステージみたいですね。

自分のために働き、自分のお金を作ることができる人が貯金ができる人。

自分のお金を働かせて、お金を増やすことができる人がお金持ちになれる人。だそうです。


一流の投資家になるにはこういったステージを踏んでいく。

そして、それぞれなぜそのステージをたどるのか、具体例などが紹介されてて非常に面白かったです。

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所感

総じていうと、「資産管理、投資において包括的に述べた本」といった感想。投資のノウハウなどが具体的に書かれた本ではないものの、投資の世界について興味深い見解と、素人でも分かりやすく、納得のいく説明が施されていました。非常に興味深く読ませていただきました。
「お金の奴隷になるか。お金の主人になるのか。」自分の人生設計をしていく上では重要なキーワードではないでしょうか。

おススメ度 ★★★